NO.9｜ときどき日記

以下、余談というか蛇足ですが。

そんなわけで、相方がめっちゃ頑張ってくれたので1年ぶりに新刊が出ます。
っていうか私が色々ぎりぎりだったせいで無駄に頑張らせてしまいました。
……いらない気苦労かけてごめんね、ほんとにほんとにありがとう＆お疲れ様でした！！

あのね、今回意外とえろが難しくてですね。
二十歳のさじ加減がなかなか掴めなくて、あーでもないこーでもないと試行錯誤してるうちに時間がなくなって大変迷惑をかける羽目になったんですが、りばながものすごくえろくて可愛くてきゅんとする楽しい原稿を見せてくれたから終盤なんとかスパートをかけることができました。
相方漫画ドーピング、とても効く。超元気出る。
繰り返しますがりばなの二十歳漫画、ものすごくえろくて可愛くて切なくて楽しくてふんわりしてオススメです。
私の話はなんかこう、たぶんいちゃいちゃと可愛い感じになったんじゃないかと……。
巻ちゃんがデレすぎた気がするんですが、でも私が書く成人巻ちゃんてだいたいこんな感じだった気がする（一年ぶりで既に記憶が危ういです）。

でもって私たちそれぞれ別々に（特にネタをすり合わせることもなく）『二十歳の二人』を書いたんですが、今回もちょいちょい台詞その他がかぶってました。
日常的に東巻協議をしているせいで根っこが同じっていうか、考えることが同じというか。
りばなの原稿見て「ごめんまた被ってる！」って報告したぐらいなんですけども、上記のように時間が押していたのでちょっと書き直す余裕がなくてですね。直すなら訂正しやすい文章でなおかつ後出しの私の方だったんだけど、遅れてるからこそ無理だったっていう（不甲斐なくて本当にすみません）。
おかげで二つの話がつながってるように見えなくもない感じになっちゃいましたがまったく別の話です。
ちと紛らわしくて申し訳ありませんが、お読みいただく際はその辺あしからずご了承くださいませ。