NO.9｜ときどき日記

拍手やTwitterで新刊届きましたメッセージをいただいて感激しつつ、妹親子が来てしまうので必死で片付けをしました。
片付けっていうか、物置と化した隣室（妹が使っていた部屋）から私の荷物を自室と別の部屋にできるかぎり移動させるだけ（……）の作業だったんですけども。
荷物というのもほぼすべてが本だったので軽く死ぬかと思いました。重たくて。
なんでこんなに溜め込んでるんだろう、バカじゃないの？　と我ながら本気で思ったので、十年ぐらい前からなんとかしなきゃと思っていた蔵書の整理とやらに本腰を入れたい所存です。段ボール箱に既読本を入れて積んだら、私の部屋が倉庫みたいになってしまった。
段ボール箱に囲まれているとさすがに暮らしにくいです。

ページをめくるのが好きなのでまずは印刷されたものを読みたい昭和生まれの人間なんですが、もしかしたら「蔵書（一度読んで手元に残しておきたい小説や漫画）」に関しては電子書籍という選択肢を視野に入れないといけない時期なのかも、とちょっと思ったりしています。物理的な問題として。
でも電子書籍……端末は何を買えばいいのかしら……（そこからして未知の世界）。
そういえば久々に同級生の友達と食事に行ったら、中の一人に「あ、ガラケー仲間！」と握手を求められました。在宅仕事なので基本的に携帯電話は目覚まし時計にしか使ってないんですが、世の中はそんなにもスマホ（も未知の世界です）にシフトしてるのかしら。
……ていうか、同い年の人たちが新しい道具を使いこなしていてけっこうドキドキです。まだ小説の中で「携帯」って書いてても大丈夫なのかな～。

続きは拍手のお返事です。

続き

> まー様

再度お返事可のコメントありがとうございました。
個人的な事情なんて、そんなそんな。声をかけていただけるだけでもありがたいのに、「わあ、一緒だ～」って（私もできれば店頭で見てから買いたい派なので）嬉しかったのです♥
でもって新刊到着のご報告、ありがとうございました。穂波先生の表紙も口絵も素敵ですよね～。帯や遊び紙もニュアンスのある紙を使ってふんわり可愛くしてもらってるし。
実は担当さん曰く、「今回のソフトカバーシリーズの中で一番ボリュームがある本」になったそうなので、暖かいお部屋でゆっくりのんびり読んでいただければ幸いです。可愛い装丁や厚みに見合う分だけ楽しんでいただけるといいな、と心から願っております。