NO.9｜ときどき日記

それにしても今月（別冊）の扉、高校生の足がめちゃくちゃ男前だった～！
すごく鍛えたんだなー、頑張ったんだなーって隣のつるんとした子供の足と見比べてりばなと感心しきりだったんですが、しかしあまりにもみっしりと充実した下半身がほんのちょっと気恥ずかしいというか、端的に言って心配……。
ここは鍵がかかってない日記なので詳細は言わずにおきますが、とりあえずこの疲れを知らなそうな足腰に高校生の情動とクライマーの心肺機能とその他諸々が搭載されていて、相対する巻ちゃんがあの細腰に細い腿だと思うと、色々と胸に去来するものがあるよね、って。
この連休の二人会議ではそんなことを話し合ったりしてました。

でもって本題の中学生ですが。
やっぱり東巻は出会う前から通じ合うものがあったのかしら？　と。
なんかそう思わざるを得ないファッションセンスでしたね、あの配色の勝負服に太いネックレスつけちゃう中学生……ていうかネックレスのみならずヘソ出しまでお揃いだなんて、初対面で悪印象だったのが不思議なほどで。
いやまあ、あまりにも当たり前に運命の相手だったんだなって改めて納得しましたけれども。

あ。あと巻ちゃんの彼氏と可愛い後輩が同じパターンで進化したらしい（どっちも『難ありママチャリで無意識に才能を磨いていた』＆『初レースにママチャリで参戦（途中でバイク借りて乗り換え）』）ってことに、なんだかうわあってなってます。
巻ちゃんが一年生レースの坂道にワクワクするよりずっと前、中学生の尽八が巻ちゃんの知らないところで同じようなことしてたんだなって思うと、なんかすごいそわそわする。
それにしても馬鹿で可愛いなーあの中学生。ふるふるしたりしてて。
来月は羽化した姿が見られそうなので楽しみです。
早く私たちが知ってる東堂くんに化けてほしいし、生まれたての山神が見たいですよ。