NO.9｜ときどき日記

舞台ペダルIH篇見てきました。
ニュー巻ちゃんとてもとても可愛かった……！　尽八はやはり生尽八でした。目にするたびに感心してますが、あの人ほんとリアル尽八。
ラストクライムが心底嬉しそうで楽しそうで、「ああ、よかったねえ……」とお年寄りのように見守ってしまいました。なんだったんだろう、あの気持ち。
感心するといえば、舞台荒北さんはなんであんなに原作そっくりの（しかも小さいコマとかの）表情ができるのでしょうか。ひめひめダンスになった途端に黒目がちになるからすごく驚く。

最初から最後まで、面白いのと格好いいのと笑えるのとすごくてびっくりするのと胸が痛くなるのが次々やってくる盛り沢山な内容で、等身大の人を見ることに慣れていない私は色々ちゃんと覚えていられなかったんですが、とりあえずものすごく速かった。自転車、めちゃくちゃ速い。
100人抜きには度肝を抜かれました。ガードレールとヘリが大好きです。まさか側溝のヘリにこんなにも心を奪われる日が来るとは！
はやくDVDであれこれ再確認したいです。

それにしてもあの中腰でずっと走ってる状態、毎日IH一日目を走りきるのと同じぐらい（？）肉体を消耗するんじゃないかしら……自転車はサドルに腰掛けてるけど（そしてハンドルとペダルにも体重を分散させるけど）エアバイクじゃ重力も衝撃も何もかも足で受け止めるしかないわけだし。その上演技して台詞言ってお客さんを笑わせたり泣かせたりしているのだし。役者さんの体ってどうなってるのかな。すべては気力と集中力なのかな。
あの舞台に立っている人たちは全員とんでもないことをやってるんだなあ、とあとからしみじみ思い返したりしている次第です。

以下、ネタバレです。
備忘録代わりなのでレポというほどちゃんとしてませんが、これから見る予定の方はご注意ください。
※ちなみに台詞はうろ覚えです。

漠然とした記憶による東巻メモ