NO.9｜ときどき日記

いままであまり見たことがなかったのですが（見たい試合があまり放送されなかったため）、今回はツールドフランスからの勢いで見ています。
バスケのガソル兄がスペイン選手団の旗手になったというのでとりあえず開会式だけは見よう、って思ってたんですけど、NHKがストリーミングで色々な競技を見られるようにしてくれたので、なんだかちょこちょこ見てしまう。
とりあえず自転車RRは見たし、男子バスケ予選のアメリカVSフランス、スペイン、アルゼンチンの初戦を見たので（気になるNBA選手がいる国がその辺り）、ほどほどにしとかないとなーと。
でも見られると思うと見たくなるのが人情ですよね。いや、バスケの予選から全部見るわけにはいかないけど！

そういえばTwitter上で「はじめて見るけどフェンシング面白い」って見かけてどれどれと覗いてみたら、本当に予想外の面白さでした。
「『相手の体に剣先が当たったらランプがつくようになっている』って昔どこかで読んだか聞いたかしたけど、まさかステージごと光るとは思わなかった！」
と父に報告したら「お父さんもそんなの見たことない」と言ってたので、オリンピック（の決勝戦）仕様だとは思うんですが、ああいう（全世界に見せるための）見ていて面白い＆わかりやすい演出とか工夫がある競技っていいなー。

あと、馬術というものをまったく知らないので『馬術団体総合クロスカントリー』ってどんなものかしら、と軽い気持ちで画面を開いてみたのです。
そしたら驚いたことにミニチュアのお城やおうち、巨大なチェスといったイギリス的なものが緑の中に配置されてて（障害物）、あちこちにお花も飾られていて、コースそのものがすごく綺麗で可愛くて。
わあ、画面がかわいい！　ってしばらく見てたら、どうやら優雅な印象とは裏腹に馬も人もものすごくしんどそうで、危なそうな坂を下ったり障害物を跳び越えたりするたびに見てるこちらに力が入ってきてしまいました。すごいハードな競技。
世の中にはこんな世界があったんだなあ。
そっか、こういう外国の文化を知ることができるのがオリンピックなのか、と今回はじめて知りました。
そしていまさらながら、インターネットって便利！　と感心しています。ストリーミング、超ありがたい（「NHK ロンドン2012 オリンピック」というNHKさんの特設サイトの中に動画配信ページがあります）。

続きは拍手のお返事です。

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