NO.9｜ときどき日記

巻ちゃんのトレカが見たかったのでアニメイトに買いに行きました。
22巻表紙では切れちゃってた向かって右側の巻ちゃんの細い腕や脚がカラーで見られて満足です。

ネタバレ

しかしとにかく濃いですね、この巻。どこを開いても（いろんな意味で）ドキドキするからじっくり読み返すのに幾分体力がいる。
個人的にはこれで本誌未読の空白期間が埋まったので、改めて今後の展開が楽しみです。

妹１からのメール。”週末に夫の実家に遊びにいったら、息子がおばあちゃんとふたりで蝶々を３頭捕まえてきた”とのこと。
（名前を伏せるのが面倒くさくなったので甥は「ちい（仮名）」にしようと思います。えーと、姪は「うり（仮名）」かな。）

『「おかーさーん、ちょうちょつかまえたのー」と見せに来て、部屋で虫かごの蓋を開けたら1匹飛んでしまって。
すぐそこの窓にとまったんだけど、ちい（仮）が「ああーどうしよー」ってなって。
そしたら
「あっ、ちい、いいことおもいついちゃっちゃった！」（いつも「ちゃ」が多い）
と言って、蝶に向かって手を伸ばし、手でお花の蕾の形（手を合わせて少し膨らませたやつ）を作って、じっと待ってるのね。
蝶はお花にとまると何かで知ったんだろうけど（ちょうちょの歌かな）、でも蕾の形だから開花してないじゃん、と思い、なんかやっぱり間が抜けているなと思った(・_・;)
けど可愛いかった。』

『そしてちいの最近の単位は大体「匹」。ちなみに以前は「本」。
うんちがいくつか出たら「おかあさん！！うんちよんひきでたーー！！」とトイレから叫ぶよ。』

『うり（仮）は最近「重い」を覚えました。
昨日は詰替え用の液体洗剤を収納から引っ張り出そうとして、出来なくて、「・・・もい！」と言ってました。』

そんな甥姪の近況に和む真夜中。
「思いついちゃっちゃった」と「もい！」か～。子供は微笑ましいな。

ところで今日、浴室の明かりがつかなくなったのです。
「風呂場の電気が壊れたんだよ。電気屋が休みだったから修理は明日」と父に言われてまして。
「え、今夜のお風呂はどうすればいいの？」
「懐中電灯」
「え？」
「懐中電灯置いてある」
「え……」
という会話をすっかり忘れて夜お風呂の用意をしようとして、「あ、明かりがないんだった」って。
とりあえず浴室前に置いてあったうちで一番大きくて古い懐中電灯（単1四本のやつ）で風呂場を照らしてみたら、なんだかすごく廃墟探訪な雰囲気になりましてね。
正直、怖い。陰気な風呂はかなり怖い。
怖いから今日はお湯を張らないでシャワーだけにしておこうと決めたものの、それでも暗い浴室はなんだかヤだと考えていて『そうだ、こういうときはロウソクだ』と思ったのです。
ロウソクの明かりでお風呂に入るとリラックスできていいって聞くし。たしか貰い物のアロマキャンドルやクリスマスシーズンにおまけでついてきたパーティ用のロウソクがあるはず。
探しました。かなり探した。怖いお風呂がイヤだから。
結果、見つかりませんでした。
いらないときは目につくのに使おうとすると見当たらない法則……（たぶん『いつ使うかわからないものまで取っておくから部屋が片付かない』タイプの基本現象）。
仕方ないので仏壇からロウソク立てを持ってきて、風呂のふたの上に懐中電灯とロウソクを置いてみました。
怖くない程度の明るさになりましたが、まあ、変な光景でした。
（でも懐中電灯のまっすぐな光の中で水蒸気がきらきら光って渦巻いているのは、けっこう綺麗でちょっと楽しかったです。）