NO.9｜ときどき日記

自転車整備中は髪の毛をくくるんですね巻島さん。ゆるっと太くて平たいゴムはあとがつかないように？　ていうかやんわり無造作結びのあまりのお色気（と尽八のかっこよさ）にびっくりして友人が電話をしてきましたよ。半袖を捲ってるのは袖がひらつくと作業しにくいからかな。それとも肌に直接着る物はぴったりしてないとイヤなのかな。
ひとつ結び巻ちゃんを見た瞬間、尽八が新しいカチューシャを探す横で巻ちゃんがさくっとヘアゴムを買う光景が浮かびました。
「ちょうどいいカチューシャがなかなか見つからんのだ（幅と色と材質にこだわり）」
「そーかヨ（邪魔なときだけなのでなんでもいい）」
まあ、それだけですけど。

それはさておき今泉くんの予告通りに来ましたね、坂道。
真波くんの呆然とした顔が印象的でした。このあと楽しくなって笑っちゃうのかな。
「すごい、すごいよ坂道くん！　オレ生きてる！　バサアッ」みたいな。

それにしても最終兵器真波を解き放った尽八と祈りをこめて坂道を送り出した巻ちゃんが、ほんとにちょっと休戦状態になっていてときめき死するかと思いました。そこそこ余裕があって冷静な尽八と必死な巻ちゃん、煮えるほど楽しかった……。
瞳孔開いてる巻ちゃんの顔が好きすぎて何度も見ちゃう。

尽八の福ちゃんへの絶対的な信頼（福ちゃんが認めてる奴だから真波に任せられるって構え）とか、巻ちゃんの坂道を『信じたい、信じるしかない』って気持ちとか、とはいえラストの登りで１年の後塵を拝している先輩クライマー二人の穏やかならぬ胸の内とか（「最後の最後で１年に託さなきゃいけなかった悔しさ」みたいなものまで共有しちゃったんだなーこの人たち）、坂道回だと思ってたらいきなり東巻回だったので色々ぐるぐると。
しかし落ち着いてる尽八ほんと格好いい。
それと今回、どうにも巻ちゃんの腿の間を凝視してしまいます。三角の隙間が可愛くて。

あと坂道が涙を拭うときに『メガネ落とさないよう気をつけてね！！』って一瞬全力で思いました。
でもって鳴子くんの落車シーンをはじめて見たのでたいそう衝撃でした。ガードレールにさえ突っ込まなければ大けがしない設定なのかな。そうだといいな……！