NO.9｜ときどき日記

尽八が巻ちゃんの髪を洗ってあげると可愛い、という妄想。

・たぶんシャンプーハットを手に「巻ちゃん、髪を洗ってやろう！」とか嬉々としてやってくる。

・巻ちゃんはきっと洗い方に注文を出してくる。

「シャンプーは手のひらで泡立ててから使うっショ」
「ちゃんと地肌につけるっショ」
　って巻ちゃんにいちいち注文つけられて
「巻ちゃんはなんでそんなことに詳しいんだ？」と首を傾げる尽八。
「常識っショ」と答える巻ちゃん。
「サロンの人が教えてくれるっショ、髪の洗い方ぐらい（子供のときから母と行ってるから）」
「……サロ、ン……？」
「あー……あれだ、美容院（内心ちょっと恥ずかしく思いながら訂正）」
「巻ちゃんは美容院で髪を切っているのか！」
「？　おまえは？（まさか床屋とか言わないよな？）」
「お母さん！」
「！？」
「いまはトミー」
「！！」

っていうだけの想像です。
お子様な尽八もなかなか可愛いなと思いました（結論）。